美女と野球 リリー・フランキー by G-Tools |
ある日本屋さんをブラブラしていたらこの本が目に飛び込んできた。
そして『美女と野球』というそのタイトルにゾッコン惚れた。
音楽CDには”ジャケ買い”というのがあるがこれは”タイトル買い”とでも言べきか。
作者は『東京タワー』のリリー・フランキーだった。(帰宅して本を開くまで気がつかず)
まえがきに著者自身を「だらしないサービス精神と中途半端な正義感」と表現している
箇所があり、そこが妙に今の自分とオーバーラップし共感をもった。
とにかく楽しい本でかつ短編集なので個人的には仕事でカチカチになった頭を柔らかくしたり、就寝時のひとときに良いかと思います。
注意点としては、随所に下ネタが登場してきますので、苦手な方にはあまりおすすめできません。
0 件のコメント:
コメントを投稿