2008年初ラーメンは今月二日に HONEY氏と行った、新宿のヌードルダイニング 竈2 でした。
ここの看板メニューは言わずと知れた『焼きラーメン』。
出始めた当初は絶対ブレークすると信じてやみませんでしたが、フタを開けてみるとそれほどでもなかった(?)ちょっと切ないラーメンなのです。
さてここで少しウンチクを。
焼きラーメンと言えばその源流は、九州は福岡県福岡市天神の屋台「小金ちゃん」が元祖と言われています。(Wikipediaより)
鉄板の上で麺と具をトンコツスープで炒めてからソースで味を調えたものだそうで、一口でいえば濃縮トンコツラーメン・ソース風味。
さて、竈2の焼きラーメンはというと、関東人にも受け入れられるべく店主が思考を凝らし、開発したアレンジ版だと推察されます。
出てきた焼きラーメンは、熱々の鉄板にのってきます。火傷注意予報発令!
次に注意しなければならないことは、そのままボーッをしていると鉄板に麺がくっついてしまうので、具のネギとメンマが麺全体に行き渡るように良くかき混ぜて下さいませ。これで食べる準備が整います。
味は塩ベースでそれほど濃厚ではありません。そのため麺そのものの味が味わえます。 大げさに言えば「麺ってメリケン粉でできてるんだよなあ」と再確認が出来るというわけです。(ちょっと言い過ぎ?)
少しぼそぼそ感がありますので、そんな時はもれなくついてくるトンコツスープを適量かけてお召し上がり下さい。
また途中味が単調になってきたら、4種類の専用調味料(ピリ辛みそ・ごまみそ・マヨネーズ・ウスターソース)を少し混ぜると最後までおいしくいただくことができます。
食べた方のレビューをいくつか拝見しましたが、賛否両論好みが分かれておりました。
でも個人的には好きです、こういうの。
まだ食べたことの無い方には、「一食の価値あり~」とおすすめいたします。
ということで今年最初のラーメンレビューでした。
所在地 :東京都新宿区西新宿7-10-6武蔵屋AKビル1階
TEL :03-3366-1044
営業時間 :11:30~22:30
定休日 :無休
HP :http://www.kamado.gr.jp/index.htm
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