N@Blogより
子供の頃、仮面ライダー変身ベルトはまさに「高嶺の花」だった。欲しくて欲しくて涙がでる(最近、泣くほど欲しいものはないなぁ)ほど欲しかったもんだ。近所の誰も持ってなかったし、当然僕も買ってもらえなかった。子供の憧れだった。
今でも思い出すのが、昔、子供が何かクイズに挑戦して、正解すると宝の山(オモチャ)がもらえて、不正解だと巨大な蛇だか怪獣だかに食べられてしまう、という番組があった。巨大な怪物のような口の中に消えていく子供の姿は、幼稚園の頃の僕にはかなり恐ろしいものだった(実際、泣いている子もいたもんだ)。で、その宝の中に輝いていたのが「仮面ライダー変身ベルト」だ。子供ながらに「人生を懸けるとはそういうものか」なんて思ったもんだ。
”欲しくて欲しくて涙がでる(最近、泣くほど欲しいものはないなぁ)ほど欲しかったもんだ”という所に妙に共感したので引用させて頂きました。
大人のためのライダーベルトというコンセプトでベルト本体には本皮を使用しているなど細部にまでこだわった仕様となっている。
この商品の発売が決まった時に30代・40代の男性からバンダイに問い合わせが殺到したのは有名なお話。子供のころの憧れってやつはいつまでたっても色褪せないものなのです。
仮面ライダー新1号変身ベルト
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