一旦降りた駅のホームには次の電車を待つ人でごった返し。このままじゃあ気分が悪くなりそうで思い切って駅を出ることに。そして腹が空いていたので腹ごしらえのために久しぶりに「坂内」にお邪魔した。
ここは、平打ちの縮れ麺とさっぱりスープ、そしてトロチャーシューが売りだ。ギョウザやチャーハンを組み合せたセットメニューも豊富。
腹減り度95%だったので、醤油ラーメンと半チャーハンのセットをオーダー。
ここでラーメンの画像を見て欲しい。普通の店だとノーマルな醤油ラーメンにはチャーシューは1枚、多くても2枚くらいが相場だがなんと5枚も付いてくる。いわんやチャーシュー麺をやである。全くチャーシュー好きには天国のようなお店だ。ちなみに参考までに醤油ラーメンの値段は580円、決して高い訳ではない。
スッキリ透き通ったスープ
注文時に太麺か細麺かを聞かれる。この時の気分は細麺だった。なかなか良い縮れっぷりだ。
小振りだがとても美味しい。ここのチャーシューマジで好っきやねん!
お腹も心もスッカリ満たされました。坂内のチャーシューよ、ありがとう。
Ps. テーブルの上のPOPに喜多方ラーメンのルーツについてが書かれてあったので思わずパシャリ。
写真じゃ見にくいかもしれないので以下抜粋。
…大正の末期、日本で働く叔父を訪ねて中国からやって来た19才の藩欽星(ハンキンセイ)青年は九州から大阪・名古屋・東京と捜し歩き叔父には会えぬままとうとう喜多方まで来てしまいました。青年は生活のために支那そば屋台を始め、この地に暮らすことになりました。彼の作った上海風手打ち麺こそが喜多方ラーメンのルーツと言われています…
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