たまたまそんなことを考えながらブラブラ街を彷徨っていたら突然目の前に飛び込んできたのが今日紹介するお店。名前は「中国家庭料理 天津餃子房」、甲州街道沿いで確か以前吉野家のあった場所だ。この界隈は夜はひっそりとしているので屋号が書かれた看板がとても目立つ。
告白すると最初は入るかどうか迷った。この手のお店は自分の経験から言って、味は美味しくても若干価格が高い場合があるからだ。
しかし、店の前に立て掛けてあった手書きのカンバンを見て思わず嬉しくなった。
お客様に感謝
毎週土・日曜日は
1.豚バラ青菜炒飯 ¥880 → 580
2.黒胡麻担々麺 ¥880 → 580
3.塩・醤油ラーメン ¥580 → 380
生ビール ¥480 →380
サワー各種 → 290
そう、この日は土曜日。いくらサービスメニューだといっても炒飯や担々麺が580円で食べられるのだ。何と良心的だろう。
お店に入ると先客はゼロ。好きな席にどうぞと促されたので、9つある4人掛けテーブルのうちの一つに座った。もちろん注文したのは、580円の二品。
豚バラ青菜炒飯
味付けが丁度良く、ご飯も程よくパラパラ。チャーシューの切れ端も多めに入っていてとっても美味しい。これはクセになりそう。量は少し多め。
黒胡麻担々麺
胡麻の香りが食欲をそそる。
スープは思ったより辛く無く胡麻の味が少し強め。マイルドでかつすっきりしていて上品ささえ感じられる。
中太縮れ平打ち麺。加水多めでツルツルしている。これはこれで良い。
両方ともとても気に入ってしまった。
ここの御主人の腕は確かである。恐らくまだ開店してそれほど経っていないと思われるが何とか繁盛するまで頑張って欲しい。
夜の食事のローテーションにまた新しいお店が一つ加わった。
店名: 天津餃子房
住所: 東京都八王子市横山町10-18
電話:
営業時間: AM11:30〜PM3:00 PM5:00〜PM12:00
定休日: 無
0 件のコメント:
コメントを投稿