ラーメン山岡家 新宿歌舞伎町店

勝手に山岡家豆知識
其の一、山岡家を運営している丸千代山岡家の前身はお弁当屋さんだった。
其のニ、山岡家といえば、札幌発→全国展開のイメージが強いが、実は一号店は茨城県牛久である。
其の三、屋号に「家」がつくので家系ラーメンだと思われているが、厳密にはそうではないという説がある。(家系は通常鶏皮から作られた鶏脂を使用するが山岡家は使用していない)

ということで、今回のラーメンレビューは山岡家の巻。
山岡家は味が濃くって脂っこく、その中毒性から熱烈なファンが多い。すでに全国に100店舗を超えるチェーン店を持っていて年商は70億円超、そして全店直営店で24時間営業だという。
友人の肉球氏もファンのようで先日山岡家に行ったことを報告したところ、「何故早くブログに書かないのか」とお叱りを受けてしまいました。この場を借りましてお詫び申し上げます。
m(._.)m ゴメンチャイ

お店の場所はネオンキラキラ不夜城歌舞伎町。

この場所って過去にいろんなラーメン屋が出店しては儚く消えていったところ。
だから山岡家さんには頑張って欲しいな。

さて、上の画像の真ん中に写っている機械、何だかわかりますか？
そう、券売機なんですが店の入口の真ん中にあるだけあって凄い存在感。

特徴を書くと、ユーザーインターフェイスが、iPhoneなどのスマートフォンでお馴染み、今流行りのフルカラー式タッチパネルでイカシテル。そして本機はトッピングの購入の他、麺の硬さや脂の量、味の濃さまで指定出来ちゃう優れもの。多分お店自慢のマシーンなのだと思います。これで店員さんはラーメンを作るのに集中できるもんね。

食券を買い入口をくぐりカウンターに着くと、早速目につく調味料セット。なんかカッコイイ。


ラーメンはほとんど待たずにすぐ出て来ました。

厚みがあって大きいドンブリ。妙にキラキラテカッてます。

スープも脂でピッカピカ。

アブラの量がハンパないね、でも嫌いじゃないよ。

野太い麺だ。最近はこれくらいの方が好みかもしれない。


山岡家初体験だったが、意外にも旨かった。正直チェーン店ということで舐めまくってました。
m(._.)m ゴメンチャイ(今日二度目)

でもこの脂っこさと味の濃さは如何なものか？
どう考えても体に良いとは思えない。
そう、このラーメンはメタボの敵だ。
メタボの敵だ、メタボの敵だぁ〜

…がしかし、どうやら僕はそんな敵を愛し始めてしまったようだ。

次回は味噌ラーメンにしようっと。だって、ネット上で評判がいいんだもん。そうそうニンニクも多目に入れてね。

麺TOUCH あと7杯 歌舞伎町に来てラーメンだけ食べて帰るのもなんだか後ろ髪引かれる思いだ。

山岡家 新宿歌舞伎町店